アウトフィットビルダー
複数のアイテムを組み合わせて、全身のコーディネートを作成・確認できるECサイト向けツール。
アウトフィットビルダーとは?
アウトフィットビルダー(またはコーディネート作成ツール)は、トップス、ボトムス、靴、バッグなどのアイテムをデジタル上で組み合わせ、購入前に全身のコーディネートとしてどう見えるかを確認できるECサイトの機能です。
バーチャル試着が「このアイテムは自分に似合うか?」という疑問に答えるツールだとすれば、アウトフィットビルダーは「これらのアイテムを組み合わせるとどう見えるか?」を解決するツールと言えます。

主な機能のタイプ
- コラージュ型: 商品の切り抜き画像をキャンバス上に並べ、ムードボードのようにスタイリングを確認できる機能。
- モデル着用・レイヤー型: モデルやマネキンの画像に、複数のアイテムを重ね合わせて合成する機能。
- オンボディ試着型: 衣服トランスファー技術を活用し、買い物客自身の写真に複数のアイテムを同時にレンダリングする手法。最も技術的な難易度は高いものの、最もリアルな仕上がりになります。
導入のメリット
アウトフィットビルダーは、アイテム同士の相性を視覚的に伝えることでクロスセルを促進し、「単品」ではなく「全身のルック」として購入したい買い物客を強力にサポートします。アパレル業界で広く使われていますが、家具(ルームビルダー)やスポーツ用品(キットビルダー)などでも同様の機能が活用されています。
FAQ
疑問にお答えします。
アウトフィットビルダーは「Shop the Look(スタッフコーデ・関連商品紹介)」と同じですか?↓
関連性はありますが、アプローチが逆です。「Shop the Look」は、ブランド側が事前にスタイリングしたコーディネートから各アイテムの販売ページへ誘導するものです。一方、アウトフィットビルダーは、買い物客自身が自由にアイテムを組み合わせてルックを作ることができます。
関連用語
- バーチャル試着室
- オンラインで購入する前に、その服を着た時のイメージをデジタル上で確認できる機能です。
- ビジュアルコマース
- オンラインショッピング体験全体において、リッチでインタラクティブなビジュアルメディア(3D、AR、動画、バーチャル試着など)を活用することです。
- 衣服転送(ガーメントトランスファー)
- 商品写真の衣服を人物画像上にレンダリングし、自然に着用しているように見せるAI技術のプロセス。